2008/03/23 (Sun) アマツカゼ

観てきました

アマツカゼ

アダムのが感じる舞台だとするのならば

凪のは魅せる舞台


終わった後にすぐもう１回観たい！

って思える舞台でした



しかも前から３列目という観るにはもってこいな席

光と影を凄く上手く使った舞台だなぁと

開始５分も経たないで殺陣有り、汗有り、笑い有り。

それにしてもきださん、いいとこ持ってくなぁ＾＾；

今回は比較的笑いの要素が少ないってきださんのブログに書いてあったけど

それでも十分笑えました

始めてみたプーシリーズだからか、意外と笑えてビックリしました（笑

虱「どうせ部屋にこもって絵描いたり粘土いじってんだろ！」
凪「お前だって劇団辞めてから友達なんて１人もいないだろ！」

笑わない凪にはちょっとこらえるの大変なんじゃない？！とか心配しながらも

開始数分後には汗がポタポタと落ちてるのが見えて

あぁーっもうやめて！とか思ってしまったり

台詞も行き絶え絶え言う姿には心打たれました

本当にハードなんだなーと

殺陣のシーンのたびに凪の動きが心配で心配で（

叫ぶシーンはアダム同様心が痛みましたな

凪「俺に名など無い！！」

の台詞がかっこよかったです

この舞台で凪が１度だけ笑う虱とのシーンも好きです

凪が笑った時思わず口に手を当てそうになりました＾＾；

あと１番最初に凪が「獅子身中の虫」って言った時思わず笑いそうになりました（ｱｺﾗ


それにしても大野さん、凪ヘアスタイルいいなぁ似合うなぁ・・・

パンフとは髪型違うんだよね

アツヒロくんはいつ見てもカッコイイ。

きださん役が美味しすぎる（笑

芦名さん綺麗！

松本さんの声が役にはまってる

虱って何気にいい名前だよね

きださん良い仕事してるなー（笑


けど本当に素晴らしかったかっこよかった

大野さんの出演してる舞台を観に行ったはずなのに

最後まで大野智は見えず、凪という人物がずっといました

自分は座って観てるだけなはずなのに

舞台中にカッと体が熱くなったり鳥肌がたったり

本当に魅せてもらった気がします


カテコは５回

カテコの途中から凪の目が大野智に戻ったのを見て思わず微笑んでしまいました＾＾

あ、今戻ったって。

ラスト２回のカテコは大野さん１人で

１人コン状態で幕が下がるぎりぎりまで手を振ってくれたり

幕が上がりきってないのにかがんで出てきてくれたり

本当にファンに対して丁寧だなぁと改めて思った。

あうーけど舞台だと本物見てるって感じがしないんですよね


近いから見えてしまったの。最後のシーンで凪が立って遠くを見てるときに

周りの回してた布が大野さんの目に当たっちゃったのさ

それでも微動だにしない大野さんが心配になった当たり前のことなんだろうけど


今日は町田くんが観に来てたようで

町田だけだったのかな？他にもいた気がしたんだけどさ

きださん、夢かなえてくださいよ（笑


生大野智を見たって感覚がほとんどなくて

まぁそれは舞台だからいいことなんだろうけど

これでまたしばらく食欲減りそう

って思った矢先にうどん喰いました

開演まえもうどんとアイスを・・・はい＾＾；



転世薫風のDVDが楽しみですーｗ

てかアマツカゼ観たなら戦国・風が見たいです

風助が観たいんです！！

「センゴクプー」の風助にハードな雰囲気は似合わないが、
「アマツカゼ」が「センゴクプー」の前段であるなら
今回のハードなストーリー展開はおそらく
風助という男が生まれるための「痛み」なのだと思う。
そしてこの「痛み」がなければ
彼はあんな風に生まれ変わることはなかったに違いない。

のきださんの文章が心に響きました

凪は凄い優しい奴なんだってのも観て分かったし

凪があっての風助なんだなって思いました

ってことで幕末観たい←