2010/10/25 (Mon) 一夜明け

る前に書いておこうと思う。もう午前３時過ぎてるけど。

時間が経つと劣化しそうだから。案外しないかもだけど。

 

とりあえず大学には合格しました。

第一希望で、一番最後の受験だったわけで。

結局県内の大学です。

留学前から「大学は日本で東京の大学」とか言い張ってたけど

途中で何度か悩んで悩んだけど

県内の大学という気持ちで落ち着きました。この気持ちはもう変わらない。

別にこれは大学のレベルがとか、ここしか受からなかったからっていう結果だけのことではなく。

今はこれが自分の一番の希望。

何度か彷徨ったけどもう迷わない、道見つけたんだ。

ま、正直なところ、３ヶ月くらい前までは

今回受かった大学に行く理由は、受かった場所がそこしかなかったから。

だっただろうけどね、今でも表だけ見たらそう見えるかもしれないけど。

本当に彷徨ったんだ、留学が終わるに連れてころころ変わった。

何度も何度も分からなくなって、何度も紙とペンで気持ちをぶつける事で逃げた。

 

今日は家族で家族会議。

できることならしたくないんだよ、ただでさえ普段バラバラに生きてる人同士が

頑張って普通の家族を装ってるように見えて。

母の前と、兄・父の前では話し方が違う自分がいて、その事に最近気づいた。

自分では分かっていないだけで、家族と言っても言葉だけだったりするところもあるのかもしれない。

父に言えない事があるのはそれが理由だと思う。金では解決できないもの。

今日は父に色々と言われたけども、正直、納得できたのは入り口だけだった。

あとはなんていうか、違う事ばっかで、すごくムカついた。

頭にきたわけではない、普段感じる怒りとかそういうのではなかった

理解できなかった分が全部涙になって出てきた。

父のことがこんなに理解できなかったのは初めて。

もちろん今回言いたかったこととかは理解できた、今更知った事でもない。

けどそのあとの父の言ってた言葉は、うちのことを知らないから、

普段の自分を見ていないからなんだと思う。

年に会うのが１０回程度かそれ以下な父が、分かりきったように言うことが許せなかった。

うちが普段何を考えて、思って、感じて、悩んで、迷ってるのかを。

数回しか会わないその姿だけで話されて、やっぱりこの家族はバラバラだから仕方ないのかとも思った。

父の言うベストが分からない、決して自分は父のいうベストを目指して留学したわけでもない。

最終的には自分で自分の、はっきりしたものが見つけられればそれがベストだと思ってる。

まさか父の言うベストが学歴だとは思わないけど、一体何がベストなのか。

ま、それを聞いたところで「で？」っていう話で終わるんだけど。

父は一番尊敬する人であることは事実。それは今後も変わらないと思う。

言動生き方はとても尊敬できると思う、けど父のような人間にはなりたくないとも同時に思う。

 

今回の大学決めることでは、２人ほどと話をした。

親友には核心には触れずに話した、それでも彼女はそれが何かを聞かないでくれて

それでもはっきりと言葉にして自分に言ってくれた。

その言葉が中途半端だった自分の気持ちを鮮明に見えるようにしてくれたし、後押しもしてくれたと思ってる。

今でも彼女は核心に触れることは聞いてこない、そのことに自分は救われてるし、それが彼女の優しさなのだと思う、作り物ではない。

核心的なことは何も言っていないけれど、それでも強く真っすぐな言葉を返してくれる彼女に

話をして良かったと本当に思ってる。

 

普段は自分が思い悩んでることは人には話さない。

ネット上では何度か口にはしてるだろうけど、他人に知ってほしいからではなくて、

自分でそれがなんなのかはっきりとさせるため。

他人に言ったところでどうにかなるとも思ってないし、聞かれたほうも迷惑だろうしね。

だから自分が思ってることを知らずに、表でバッサリ切られたとしても

相手はうちの思ってること知らないんだもん、しょうがない事だよ。

けどそれで心が痛くなったら黙って耳ふさぐけどねｗ

それに対して相手に怒られてもそれはそれで困るけど。

だから数ヶ月ほど前から自分が何に悩んで何に恐れているのか。

本当のことは誰にも言ってない。言う事でもないと思ってる。

言って、全てを理解してくれる人がいるなら言いたい

そして声を出して思い切り泣きたい。

普段何気ないときでも恐怖に襲われて歯を食いしばって感情堪えたり

夜寝るとき暗い部屋で不安で眠れなくなることも、

誰かに言えれば楽になるのかな。

 

とか言いつつもネットで動画を見ながら気持ちを違う方向に向けてる自分なのでした。

向けてるっつーか向いてる。

言えば自分の好きなことに触れているか、それが無ければ恐怖と向き合ってるしか、今はない気がする。

だったら好きなことに逃げるのは当然でしょう。

けどこの恐怖は消えてはいけないものだとも思ってる。それは自分が本当に壊れるときでもあるかもしれないから。

 

父にＮＺ帰るまでにしておけって言われた事あるけど

正直する気は無い、しても無意味だと思ってる。

けどこれは父の機嫌を損ねないためとしてやるよ、

そんなことよりもやるべきことがあるから、もちろん誰にも言ってないけどね。

前から思ってたけど、鶴瓶さんを見ているとどうも父さんとかぶる。

て母さんに言ったら「二度というな＾＾」と言われたけど←

やっぱり似てると思う。外見じゃなくて、それこそ言動が。

会えることなら、自分のこと全て話せそうな気がする。

Ａスタジオって素晴らしい番組だと思うよって話（笑